テレビやインターネット、電話サービスが楽しめる「CATV(ケーブルテレビ)」。戸建てではよく使われているイメージですが、実はマンションでも利用できるって知っていましたか?
ケーブルテレビだとしても、他のインターネット回線である光回線などと同様、戸建てタイプとマンションタイプの2種類が存在するのが普通です。
今回はそんなCATVのマンションタイプについて詳しくみていこうと思います。
この記事の目次
賃貸マンションで、最初からCATVがついている場合
引っ越しが決まり、賃貸マンションやアパートの物件を探している場合、たまに見かけるのが「無料インターネットつき」の物件です。
このタイプは、そもそもオーナーが建物全体でインターネットに加入契約している場合で、入居者自身では別途インターネットに加入しなくても入居してすぐにインターネットが使えるという物件になります。
このケースでは、入っているインターネットサービスは、光回線、ケーブルテレビ、ADSNなどブロードバンド、ダイヤルアップ接続など様々です。
ケーブルテレビに加入しようと思っていてしかも運よくオーナーが加入してくれていた場合はとてもラッキーです。
インターネット料金は通常月々3,000円~ほどはかかってくるのですがその部分がカットされ、ランニングコストが安く済みますね。CATVの特徴として、インターネットだけでなく固定電話サービス、テレビも同時加入できるので大変便利です。
インターネット回線を別途契約しなければいけない場合
賃貸マンション、アパートであっても、基本的にはインターネットや電話、テレビサービスというのは別途加入しなければならない場合がほとんどです。
この場合、ケーブルテレビなら1回線に契約することですべてのサービスが受けられるのでお得。
ネット、テレビ、電話とそれぞれ別々のサービスに加入しなければならないとなるとそれだけで負担ですが、支払いもまとめられるケーブルテレビはマンションにもうってつけですね。
目安として、電話、テレビ、インターネットをすべてまとめる場合、マンションタイプだと5,000円~がかかります。
まとめ
以上この記事ではCATV(ケーブルテレビ)のマンションタイプについて詳しく解説しました。お読みいただきありがとうございました。